A.ご回答内容
私達の日常生活において、電気、電話、情報通信というインフラは必要不可欠なものです。
それらの幹線は通常、道路部分に電柱を建て、電柱を支柱として空中を張りめぐらされています。
電線共同溝とは、これらのインフラを以下の目的で、地中に埋設するために設けられる地下函渠(管渠)です。
■電線共同溝について
〈目的〉
・「景観・観光」:景観の阻害要因となる電柱・電線をなくし、良好な景観を形成する。
・「安全・快適」:無電柱化により歩道の有効幅員※を広げることで、通行空間の安全性・快適性を確保する。
・「防災」:大規模災害(地震、竜巻、台風等)が起きた際に、電柱等が倒壊することによる道路の寸断を防止する。
※歩道の有効幅員:実質、歩行者が通行可能な幅員。
【担当課】
建設部 道路建設課
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